1955年、アルジェ生まれ。
現在、エクス-アン-プロヴァンス在住。
1970年代後半、ブルジュの美術学校にて第一期となるビデオアートを専攻、卒業。
1980年初期、ビデオアートの先駆けとしてフランスの大手シネマ雑誌『Cahiers du cinéma』とのコラボレートの後、パリの大学にて講師を務め同時に映像作品を展示会にて発表、後にマルチメディア制作会社へと移行し、イラストを描く傍ら様々なビデオ作品の総監督を勤める。その後、イラストレーターとして独立。グラフィック・グループBazookaに感銘を受け、1950年代のフォトグラフやアメリカの漫画、オリエンタリズムを取り入れたコラージュ、モノクロ作品など様々な技法を用いた独自スタイルを確立させる。
2007年、日本で初の展示会を開催。古き良き時代の日本遠望をテーマとしたコラージュ、"コトバアソビ" シリーズを発表 (Galerie JUILLET/ 東京 )。『相撲録』は、初の漫画作品となる。
オフィシャルサイト: http://jackristo.com